- できることなら次は女の子が欲しい。
- 娘と二人で友達みたいにショッピングするのが夢だった
- 産み分けにチャレンジしたいけど方法がわからない
女の子の産み分け方法が知りたいあなたへ。
この記事では自らも産み分け実践中の私が女の子の産み分け方法について解説いたします。
- 産み分けの仕組み
- 女の子の産み分け方法
あなたが女の子を希望しているのであればぜひ読んでみてください。
目次
産み分けの仕組み(赤ちゃんの性別の決まり方)
赤ちゃんの性別がどのようにして決まるか知っていますか?
産み分けの方法の前にまずは赤ちゃんの性別の決まり方を簡単に解説します。
赤ちゃんの性別は精子の持つ性染色体の種類で決まる
赤ちゃんの性別は性染色体によって決まります。
性染色体がXXであれば女の子、XYであれば男の子になります。
卵子はXの性染色体のみをもっており、精子には「Xの性染色体を持ったもの」と「Yの性染色体を持ったもの」の2種類があります。
(簡単のため以降、X精子、Y精子と呼びます)
X精子が卵子と受精するとXXになり女の子が、Y精子が卵子と受精するとXYとなり男の子が生まれます。
産み分けはX精子、Y精子の特徴を利用する
産み分けとは、X精子とY精子の特徴を利用してどちらが卵子と受精しやすくなるかを意図的にコントロールしようという方法です。
X精子の特徴
まず、X精子の特徴としては以下が挙げられます。
- Y精子より少ない(Y精子の半分程度)
- 酸性の環境に強い
- 寿命が2~3日程度と長い
- 動きが遅い
Y精子の特徴
次にY精子の特徴は以下のようになります。
- X精子より多い(X精子の2倍程度)
- アルカリ性の環境に強い
- 寿命が1日程度と短い
- 軽くて動きが速い
女の子を産みたい場合にはX精子に有利な環境を整える
以上の特徴を踏まえて、X精子に有利な(Y精子に不利な)環境を整えればX精子が受精しやすくなり女の子が生まれる確率をアップさせることができます。
産み分けの仕組みについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
女の子の産み分け方法
女の子の産み分け方法としては以下の方法が挙げられます。
- 排卵日2日前に性交する
- 産み分けゼリーを使用する
- あっさりとした性交を行う
- 挿入を浅くして射精する
4項目挙げましたが、この後解説するようにどれもしっかりとした根拠があります。
いずれも実践した方が産み分けの成功率は上がりますので、可能であれば全て実践するようにしてください。
排卵日2日前に性交を行う(タイミング法)
性交のタイミングを調整する産み分け方法をタイミング法と呼び、排卵日2日前に性交を行うと女の子が生まれやすくなり、排卵日当日に性交を行うと男の子が生まれやすくなります。
これには2つの理由があります。
理由1:X精子の寿命がY精子より長いため
Y精子の寿命が1日程度なのに対して、女の子を産むために必要なX精子の寿命は2~3日程度と長いのが特徴です。
そのため、排卵日の2日前に性交を行うことで、排卵日当日に生き残っているY精子の量が少なくなり、相対的にX精子の量が多くなるので女の子が生まれやすくなります。
理由2:排卵日2日前は膣内のpHが酸性であるため
膣内のpHは雑菌などの侵入を防ぐため普段は酸性になっていますが、排卵日当日にはアルカリ性に傾きます。
酸性ではX精子有利、アルカリ性ではY精子有利なため、排卵日当日に性交を行うとY精子に有利になり男の子が生まれやすくなってしまいます。
女の子を生まれやすくするためには、膣内が酸性である排卵日2日前のときに性交する必要があります。
産み分けゼリーを使用する
女の子用の産み分けゼリーを使用することで女の子を生まれやすくすることができます。
産み分けゼリーとは膣内に注入することで膣内のpHを調整することができるゼリーのことです。
女の子用の産み分けゼリーはpHが酸性に調整されており、これを使用することで産み分けの成功率をグッと上げることができるのです。
以下の記事で各社の産み分けゼリーの比較を行っているので詳しく知りたい方はご覧ください。
ちなみに我が家では安全性や内容量の多さ、pH値等の面で優れていると感じたベイビーサポート(Baby Support)を選びました。
あっさりとした性交を行う
女性がオーガズムを感じるとアルカリ性の液が膣内に分泌されるため、膣内のpHがアルカリ性側に傾き、Y精子に有利な環境となり、男の子が生まれやすくなってしまいます。
女の子を希望する場合には前戯や挿入時間は短めにして、女性がオーガズムを感じにくいようなあっさりとした性交をするようにしましょう。
挿入を浅くして射精する
Y精子は軽くて速いですが寿命が短く、X精子は重くて遅いですが寿命は長い特徴があります。
例えるならば、Y精子は短距離走に強く、X精子は長距離走に強いようなイメージです。
ゴール(卵子)から近い位置からスタートするとY精子が勝つ確率が高くなってしまいますが、ゴール(卵子)から遠い位置(膣内の入口付近)からスタートさせることで持久力のあるX精子が勝つ確率を高くすることができます。
そのため、女の子を産みたい場合は挿入を浅くして膣内の入口付近で射精するようにしましょう。
女の子 産み分け方法のまとめ
今回は女の子の産み分け方法について解説しました。
X精子が卵子と受精すると女の子が生まれますが、その特徴を利用してできる限りX精子が受精しやすい環境を作り出すのが女の子の産み分け方法になります。
その具体的な方法は以下のとおりです。
- 排卵日2日前に性交する
- 産み分けゼリーを使用する
- あっさりとした性交を行う
- 挿入を浅くして射精する
やることが多くて大変ですがしっかり実践すれば、成功率をグッと上げることができます。
産み分けには多少費用はかかりますし、普通の妊活より少し大変かもしれませんが、それで長年待ち望んでいた女の子が授かれるのであれば、やらない手はありません。
もし、あなたに女の子がほしいという希望があるのであれば、ぜひ産み分けを実践してみてください。
あなたの産み分けが成功することを願っています。
産み分けのためにはリンカルに加えて産み分けゼリーが非常に重要です。
我が家では内容量、安全面、pH値の面からベイビーサポートを選びました。
以下の記事に詳細があります。
産み分けに少しでも興味のあるあなたはぜひご一読を!