- 産み分けしたいけど自宅でもできるの?
- 病院に行かないとできないことはあるの?
- 自宅でする場合に必要なアイテムも教えてほしい。
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
産み分けしたいけど何度も病院を受診しないといけないのであれば、受診にかかる費用や時間、手間が気になりますよね。
結論から言ってしまうと産み分けは病院を受診せずに自宅でもできます!
この記事では自らも自宅で産み分け実践中の私が以下の内容についてわかりやすく解説します。
- 産み分けを自宅でもできる理由
- 病院に行かないとできないこと
- 産み分けを自宅で行うメリット・デメリット
- 自宅での産み分けに向く人、向かない人
この記事を読めばあなたが自宅でも産み分けできるかどうかがはっきりわかると思いますので、ぜひ読んでみてください。
目次
産み分けを自宅でもできる理由
ここでは自宅でできる理由についてわかりやすく解説します。
産み分けに必要なアイテムは自宅で購入可能
産み分けに必要なアイテムは実はすべて自宅で購入することができてしまいます。
なぜなら最近は病院や薬局に行かずとも、家からネットショッピングで購入できてしまうからです。
具体的に産み分けに必要なアイテムをを挙げると以下になります。
- 産み分けゼリー
- リンカル
- 排卵検査薬
- 基礎体温計
※リンカルは男の子産み分けのときのみ必要です。
それぞれ簡単に解説します。
産み分けゼリーとは
産み分けゼリーとは性交の際に女性の膣内に注入することで、膣内のpHを調整して希望した性別の赤ちゃんを生まれやすくするゼリーのことです。
膣内をアルカリ性にすると男の子が、酸性にすると女の子が生まれやすくなります。
販売元のメーカーによっていくつか種類がありますが、私はベイビーサポート を選びました。
先程、ネットショッピングで購入できると書きましたが、ベイビーサポートはネットショッピングでしか購入できません。
各社の産み分けゼリーは以下の記事で比較しているので、産み分けゼリーに興味のある方はご覧ください。
リンカルとは
リンカルとはサプリメントの一種で男の子の産み分けに必要なアイテムです。
女性が性交の2~3か月以上前からリンカルを毎日飲み続けることで、男の子が生まれやすくなることがわかっています。
リンカルの詳細や購入方法については以下の記事で解説しています。
排卵検査薬とは
排卵検査薬とは排卵日を予測するための検査薬であり、これも産み分けのために必要になってきます。
なぜなら、性交のタイミングは産み分けにとって重要なためです。
排卵日当日に性交すると男の子が、排卵日2日前に性交すると女の子が生まれやすくなり、この方法はタイミング法と呼ばれています。
そのため、排卵日を予測するための排卵検査薬が必要になってくるのです。
基礎体温計(婦人体温計)とは
基礎体温計も産み分けのために必要です。
これも先程の理由と同じで基礎体温を毎日記録することで排卵日をできるだけ精度良く予測するためです。
もっと詳しく知りたい方へ
ここまで簡単に解説しましたが、もっと詳しく知りたい方や、まずは産み分けの仕組みを知りたい方は以下の記事をご覧ください。
産み分けに必要な情報は自分で調べられる
自宅で産み分けが可能なもう1つの理由としては、産み分けに必要な情報は自宅にいながらでも調べられるということです。
昔は病院に行ったりしないと産み分けのやり方を知ることができませんでしたが、現在では実際に産み分けを実践した人達が発信している情報をネットで調べることができます。
本サイト(ベビワケ)も産み分けに関する情報を発信しているサイトになります。
ネットで調べるのが苦手という方には向かないかもしれませんが、このページを読んでくれているあなたなら大丈夫だと思います。
病院に行かないとできないこと
産み分けを自宅でできる理由について解説しましたが、もちろん病院に行かないとできないこともあるので、それらについても解説します。
超音波検査による排卵日予測
設備にもよりますが、病院では超音波検査による排卵日予測を行うことができます。
超音波検査では卵胞や子宮内膜の発育を調べることで排卵日を予測します。
これは産み分けだけでなく、不妊治療の目的でも行われる方法です。
専用の設備が必要なので、当然自宅ではできませんが、基礎体温の記録や排卵検査薬を使用することで排卵日の予測は可能なので、必ずしも超音波検査をする必要があるわけではないと言えます。
パーコール法
パーコール法は女の子の産み分け方法ですが、今まで解説してきた方法と前提が異なります。
今まで解説してきた方法はいずれも自然妊娠を前提としていますが、パーコール法は人工受精による産み分け方法です。
精子には受精すると女の子が生まれるX染色体を持つ精子と、受精すると男の子が生まれるY染色体を持つ精子があります。
2種類の精子は比重に差があり、遠心分離するとX精子の方が沈殿しやすくなります。
この性質を利用して沈殿した精子を集めて人工受精させることで、女の子を生まれやすくする方法をパーコール法と言います。
ただし、成功率は70~80%程度であり、産み分けゼリーやタイミング法で女の子産み分けした場合も70~80%程度と言われているので、大きな差はありません。
人工受精になるので、もちろん自宅ではなく病院でしかできませんが、そもそも人口受精に抵抗のある人も多いと思います。
費用もそれなりにかかるので、パーコール法を本当に実施すべきかどうかはやる前によく考えるようにしましょう。
産み分けを自宅で行うメリット・デメリット
産み分けを自宅でもできる理由を解説しましたが、ここでは産み分けを自宅で行う際のメリットとデメリットについて解説します。
自宅で産み分けするメリット
まずは自宅で産み分けを行う場合のメリットから解説します。
お金や時間を節約できる
自宅で行うメリットの1つ目はお金や時間を節約できることにあります。
なぜなら、産み分けのために病院を受診することになった場合、受診するたびに受信料がかかりますし、受診するために予定も空けないといけないためです。
あまりお金をかけたくない方や、お仕事が忙しく受診する時間を取るのが難しいという方には自宅で産み分けする方が向いていると思います。
使いたい商品を自分で選べる
2つ目のメリットは使いたい商品を自分で選べるということです。
病院を受診して産み分けを行う場合、使用する産み分けゼリーなどを病院から指定される場合があります。
事前に調べて使いたいと思った商品があっても、病院から使用する商品の指定があると自分の使いたいものを使うのは難しくなってしまいます。
その点、自宅で産み分けを行う場合であれば、誰からも指示を受けず好きな商品を使用することができます。
自宅で産み分けするデメリット
次は自宅で産み分けを行う場合のデメリットについて解説します。
自分で調べないと情報が手に入らない
1つ目のデメリットは自分で調べないと情報が手に入らないことです。
病院を受診する場合は、医師から産み分けの仕組みや方法について説明があったり、わからないことには医師が質問に答えてくれたりもしますが、自宅で産み分けを行う場合そんな人はいません。
そのため、自分で調べないと産み分けに関する情報を入手することができないのです。
病院を受診するのに比べて安心感は低め
2つ目のデメリットは病院を受診した場合に比べると安心しにくいということです。
これは、1つ目のデメリットとも関連しますが、自分で調べた情報で判断しなければいけないためです。
その点、病院を受診すれば実践すべき産み分け方法を医師が薦めてくれるので、安心感は感じやすいと思います。
しっかり調べて自信を持って選択したのであれば不安にはなりにくいですが、自信が無い場合は不安になりがちです。
もし、安心して産み分けするために医師のアドバイスを受けたいという場合であれば、病院を受診すべきでしょう。
最後に:自宅での産み分けに向いているのはどんな人?
今回は自宅で行う産み分けについて解説してきましたが、最後に自宅での産み分けに向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。
自宅での産み分けに向いている人
- 情報を調べるのが得意な人
- ネットショッピングに抵抗が無い人
- お金をあまり使いたくない人
- 忙しい人
- 使いたい商品が決まっている人
自宅で産み分けするためには自分で情報を集めたり、ネットショッピングで商品を購入する必要があります。
そのため、そういったことに抵抗が無い人は自宅でも問題無く産み分けができると思います。
他にもお金を節約したい人や忙しくて病院を受診する時間が取れない人も自宅で行うべきでしょう。
自宅での産み分けに向いていない人
- 医師のアドバイスを受けたい人
- 情報を調べるのが苦手な人
- ネットショッピングに抵抗がある人
医師のアドバイスを受けて安心して産み分けに取り組みたいという方は病院を受診すべきです。
また、先程と逆で、情報を調べたり、ネットショッピングで買い物するのが苦手という人には自宅で産み分けするのは向いていません。
ただ、このサイトだけでも産み分けに必要な情報はしっかりまとめているので、情報を調べるのが苦手という人はこのサイトで勉強していただければある程度の知識をつけることはできると思います。
金銭的な面などで病院は受診したくないという方はぜひこのサイトで産み分けについて勉強してみてください。