産み分け方法

産み分けでの『排卵検査薬』の使い方【仕組みやいつから使うかも解説】

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  • 排卵検査薬ってどんな仕組みなの?
  • 排卵検査薬の使い方が知りたい。
  • いつから使い始めるべきなの?

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

今回は自らも産み分け実践中の私が産み分けでの排卵検査薬の使い方について解説いたします。

この記事の内容
  • 排卵検査薬の仕組み
  • 産み分けでの排卵検査薬の重要性
  • 排卵検査薬の使い方
  • 排卵検査薬を選ぶポイント

5分程度で読める内容ですので、産み分けや排卵検査薬について詳しくしりたいという方は是非読んでください。

排卵検査薬の仕組み

まず初めに排卵検査薬とは、排卵日を予測するための検査薬のことです。

排卵日が重要となる妊活や産み分けのために使われることが多いです。

使い方の前に排卵検査薬の仕組みについて簡単に説明します。

黄体形成ホルモン(LH)の変化から予測

排卵検査薬では女性の尿中に含まれる黄体形成ホルモン(LH)の変化から排卵日を予測します

尿中のLHの濃度は排卵日直前に急激に高くなることがわかっており、これをLHサージと呼びます。

排卵検査薬はこのLHサージをとらえるため、LHが一定の濃度以上になると陽性になるようにできているのです。

産み分けでの排卵検査薬の重要性


産み分けでは排卵検査薬が重要な役割を果たします。

なぜなら、性交を行うタイミングによって男の子と女の子の生まれやすさが変わってくるからです。

排卵日当日に性交をすると男の子が生まれやすくなり、排卵日2日前に性交をすると女の子が生まれやすくなります

そのため、産み分けにおいては排卵日をできるだけ正確に予測することが重要になるのです。

上記のように排卵を行うタイミングを調整する産み分け方法をタイミング法といいます。タイミング法については以下の記事で詳しく解説しています。

タイミング法についての詳しい解説はこちら

排卵検査薬の使い方


排卵検査薬の使い方は以下の通りです。

  • 次回生理予定日の17日前から検査開始
  • 検査薬に尿をかけて検査
  • 毎日決まった時間に検査を行う

次回生理予定日の17日前から検査開始

排卵検査薬での検査は次回生理予定日の17日前から行うとされているものが多いです。

これは生理の約2週間前に排卵が起きることがわかっており、その数日前から検査を開始してLHサージをとらえるためです。

例えば生理周期が28日の人で、前回の生理が4月1日の人であれば、検査を開始するのは、

4月1日+28日-17日=4月12日となります。

ただし、検査薬によってはこの17日前からというのが若干ことなるものもある可能性があるため、説明書を読むようにしてください。

検査薬に尿をかけて検査

検査自体は検査薬に尿をかけるだけで検査できます。

検査薬といっても商品によって、妊娠検査薬のようなスティック状のものかリトマス試験紙のような細い紙状のものです。

尿をかけるだけなので検査自体は簡単ですが、尿をかける時間や放置する時間が商品によって決められているので説明書を確認してください。

尿をかける時間は〇秒以上で△秒以上はかけないでくださいであったり、

尿をかけた後□分経ってから判定し◇分以上経ったものでは判定しないでください

といったような説明が書かれていると思います。

尿をかけると尿量が十分だったかのサイン、基準ライン、判定ラインが出ます。

判定ラインの濃さが基準ラインより濃いか同程度であれば陽性の判定になります。

一例ですが、以下の写真は私の妻が排卵検査薬で陽性になったときの写真です。

一番右の四角が尿量確認ライン、一番左が判定ラインでその右が基準ラインです。

写真では基準ラインよりも判定ラインの方が濃くなっているので陽性と判断できます

排卵検査薬

毎日決まった時間に検査を行う

排卵検査薬での検査は毎日決まった時間に行う必要があります。

基本的には毎朝起きた後に行えば大丈夫です。

注意する必要があるのは、当然ですが1回に1本の排卵検査薬が必要になることです。

検査開始してから陽性になるまでが4日間検査したら4本消費します。

妊娠しなければ次の月も同じように検査するので、思ったよりも多くの本数が必要です。

途中でなくなると毎日検査ができなくなるので少し多めに購入しておくことをおすすめします

1日2回検査を行うとLHサージをよりとらえやすくなるので、毎日朝と夜に検査を行うのもありですが、その分多くの検査薬が必要になるのでその点は注意してください。

排卵検査薬を選ぶポイント

産み分けにかかる費用
排卵検査薬を選ぶポイントは主に以下の3つです。

  • 使いやすさ(形状)
  • 価格
  • 陽性になるタイミング

排卵検査薬の選び方や各社排卵検査薬の比較は以下の記事で詳しく解説しています。

排卵検査薬の比較、選び方【男女産み分けごとにおすすめを紹介】 産み分けのために排卵検査薬が欲しいけどどこのがいいの? 排卵検査薬のおすすめを教えてほしい こんな悩みをお持ちのあなたへ...

我が家はロート製薬 ドゥーテストLHaを使用

我が家はロート製薬のドゥーテストLHaを使用しました。

理由はスティック状の排卵検査薬の中では比較的安かったからです。

使いやすさを考えて形状はスティック状を選びました。

また、12本入りと少し多めに入っている1箱が2,700円程度で売られており、他メーカと比較して安めだったので購入しました。

安めのものを購入しましたが、検査も簡単でちゃんと判定も出たので満足でした。

排卵検査薬はネットでの購入がおすすめ

排卵検査薬は楽天などのネットショッピングで購入するのがおすすめです。

その理由は実際の店舗にはないことが多いのと価格が安いためです。

実際の店舗にはないことが多い

排卵検査薬は実際の店舗にはないことも多いです。

第一類医薬品であり、そもそも薬剤師がいないと販売できないため薬剤師が常駐していない薬局では購入できません

また、仮に薬剤師がいても在庫がないことがあります。

我が家は1箱目は楽天で購入しましたが、2箱目は急に必要になり薬局を探して購入しました。

最初に何件か回っても在庫が無く、その後3件程電話をかけて聞いてみたらようやく在庫のある薬局が見つかりました

もし、薬局で購入しようという人は行く前に在庫があるか電話で確認することをおすすめします。

ネットショッピングの方が安い

排卵検査薬は楽天などで購入した方が安いです。

私が薬局で購入したときは1箱4,000円以上であり、ネットよりも1箱1,000円以上高かったです。

売っている薬局を探すのも大変で価格も高いのであれば、薬局で購入するメリットは無いのかなと思います。

ただし、楽天などで購入するときも薬剤師からのメールには返信する必要があるのでそこは注意が必要です
(質問に答えるだけなので返信は全然難しくありません)

妊娠検査薬と間違われました

これは余談ですが、私が薬局で購入したとき、最初妊娠検査薬と間違われました。

薬剤師に排卵検査薬くださいと言って、出されたものをあまり確認せず購入し、店を出る前に復路の中を改めてみるとそこにあるのは妊娠検査薬でした。

何とか気づいてその場で返金して排卵検査薬を購入し直しましたが、気づかなかったらまた薬局に行くハメになるところでした。

皆さんも薬局で購入するときは間違いがないか気を付けてください。

まとめ:産み分けでの排卵検査薬の使い方

今回は排卵検査薬について解説しました。

要点まとめ
  • 排卵検査薬はLHサージをとらえて排卵日を予測する
  • 検査自体は尿をかけるだけで簡単
  • 生理予定日17日前から毎日検査する
  • 女の子産み分けの場合は2日前に陽性になるものを選ぶ
  • 排卵検査薬はネットで購入した方がよい

排卵日の予測は産み分けを行う上でとても重要なポイントです。

基礎体温の記録でもある程度予測はできますが、排卵検査薬を使うことでより精度よく予測できるようになるため、是非使用することをおすすめします。

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