- 妊娠したけど必要なものは何かあるの?
- 妊活中だが妊娠したときに何が必要か前もって知っておきたい
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
初めての妊娠ではわからないことも多く不安でいっぱいですよね。
また、既に出産を経験していても前に妊娠したのは何年も前のため、何が必要だったか忘れている場合も多いと思います。
そこで今回は妊娠後に必要なものについて詳しく解説したいと思います。
- 妊娠後に必要なもの
- 妊娠後にやるべきこと
この記事を読めば妊娠後に何が必要かがわかり不安が解消されると思いますのでぜひ読んでみてください。
目次
妊娠後に必要なもの
最初に結論から言ってしまいますが、妊娠後に必要なものは以下になります。
- 葉酸サプリメント
- 妊娠線予防クリーム
- マタニティウェア
葉酸サプリメント
葉酸とはビタミンB群の一種で、赤ちゃんの臓器形成に必要な栄養素です。
妊娠中は1日400μg以上の葉酸を摂取することが推奨されていますが、食事だけでその量を摂取するのは難しいため、サプリメントが必要になります。
葉酸サプリメントは妊娠したらできるだけ早くから摂取すべきものであると言えます。
なぜなら妊娠初期は脳や脊髄の基になる神経管が形成される時期で、多くの葉酸が必要とされるためです。
最近の研究で、妊娠初期に十分な葉酸を摂取することにより先天異常を減らせる可能性があることがわかってきました。
妊娠中はずっと飲み続けることが望ましいですが、一番必要とされるのは妊娠初期ですので可能であれば、妊娠がわかってからではなく妊娠前(妊活中)から葉酸サプリメントを摂取する方が望ましいです。
我が家はネイチャーメイドの葉酸サプリメントを服用
私の妻はネイチャーメイドの葉酸サプリメントを服用しています。
「葉酸サプリ」で調べたらわかりますが、最近葉酸のサプリメントは各社から販売されており、かなりの種類があります。
その中からなぜネイチャーメイドの葉酸サプリメントを選んだかというと、理由は単純で安かったからです。
一般的な葉酸サプリメントは1か月分数千円しますが、ネイチャーメイドのものは150粒(2.5か月分)で500円ちょいで、1か月あたり約200円の計算になり10倍程度の価格差があります。
妊娠前から出産までとなると結構長い期間飲み続ける必要があるため、コストを重視しました。
ただし、後述するサプリメントと違ってこのサプリメントには葉酸しか含まれていません。
我が家の場合はそれでもよいと思い選びましたが、購入の際はその点も考慮するようにしてください。
栄養素が豊富なものにする選択肢もあり
葉酸の含有量で比べるとネイチャーメイドのサプリメントと他社のサプリメントはほぼ変わりません。
大きく変わるのは他社のサプリメントには葉酸以外の多くの栄養素が含まれていることです。
メーカーによって異なりますが、鉄分やアミノ酸など妊婦さんが摂取した方がよい栄養素が多く含まれているため、コスト的に問題なければそのような葉酸サプリメントを選択した方がよいと思います。
私は購入していませんが、色々調べた感じでは【ベルタ葉酸サプリ】が実績やコスト、含まれている栄養素的に良さそうかなという印象を受けました。
このような葉酸サプリメントを1年間飲み続けた場合でもかかる費用は数万円程度です。
その程度の費用であれば大丈夫という方はベルタ葉酸サプリなどを選択し、費用が気になるという人はネイチャーメイドの葉酸サプリメントを選択されるのがよいと思います。
妊娠線予防クリーム

次に必要なのは妊娠線予防クリームです。
妊娠してお腹が大きくなると皮膚が引っ張られてしまうため、出産後に皮膚が引き裂かれたような痕が残ることがあります。
これを妊娠線と呼び、見た目があまりよくないので、妊娠線を気にされている女性は多いと思います。
少なくとも私の妻は妊娠線ができるのをすごく気にしています。
この妊娠線ができるのを防ぐのが妊娠線予防クリームになります。
お腹が大きくなり始める頃、概ね妊娠3か月頃から毎日お腹に塗ることで、妊娠線をできにくくしてくれます。
妊娠線は一度できたら消えないので、妊娠線予防クリームでしっかり予防することをおすすめします。
我が家はママ&キッズのナチュラルマーククリームを使用
我が家ではママ&キッズのナチュラルマーククリームを購入しました。
なぜなら、1人目の妊娠のときに妻はこのクリームを使い、妊娠線ができるのを防ぐことができたからです。
(厳密にはおへそ周りに少しだけ妊娠線ができたようですが、その程度であれば許容範囲と妻は言っていました)
1度使って効果を確認できているため、2人目の妊娠の際も同じものを購入ました。
私も試しに私も1プッシュだけ使ってみましたが、伸びが良く1プッシュで十分お腹全体を塗れました。
私が塗ったときは余ったので妊婦さんのお腹でも1プッシュで十分全体を塗れると思います。
また、べたべたしすぎず気持ち悪さも特にありません。
塗った後はしっかり保湿してくれている感じがして、確かに効果がありそうだなと思いました。
妻も塗りやすくて質感が気に入っていると言っていました。
購入するなら公式ショップがお得なのでおすすめです
もし、ママ&キッズのナチュラルマーククリームを購入するのであれば公式ショップが一番お得です。
私も購入前に色々調べましたが、470g入りの価格は公式ショップでもアマゾンでも楽天でも、どこで購入しても同じで7,995円(税込)です。
しかしながら、公式ショップから購入すると上の写真にあるように無料サンプルがたくさん付いてくるのに加えて、次回が5%OFFの特典と、次回購入時の1,000円OFFクーポンが付いてきます。
出産まで使おうと思うと2本目も必要になりますが、公式ショップで購入していれば、2本目はなんと6,595 円(税込)で購入することができるのです。
公式ショップには以下のリンクから行くことができます。
ナチュラルマーククリームについては以下の記事で詳しく紹介しています。

マタニティウェア
妊娠してお腹が大きくなるといつも着ている服は着られなくなってしまうので、マタニティ用の服が必要になります。
これもお腹が大きくなってくる妊娠3か月目頃までに購入しておくことをおすすめします。
マタニティウェアはユニクロなどでも購入できますが、品揃えが豊富なお店は案外少ないのが難点です。
スウィートマミーなどのネットショップでは、おしゃれなマタニティウェアや授乳服など品揃えが豊富なのでおすすめです。
授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】
私の妻もユニクロでマタニティ用のパンツなどは購入しましたが、おしゃれなトップスやワンピースはネットショップで購入しました。
妻曰くワンピースは着やすくお腹が大きいのも目立ちにくいのでマタニティウェアにおすすめとのことです。
ちなみに部屋着についてはサイズが合うのであれば、旦那さんの服を貸してもらうという手もあります。
妻が1人目妊娠中のときは私の服を何着か貸していました。
妊娠後にやるべきこと
次に妊娠後に必要なことですが、以下のことが挙げられます。
- 妊婦健診
- 両親や職場への報告
- 戌の日(安産祈願)
妊婦検診

これは言わずもがなですが、妊娠したら定期的に妊婦健診を受けましょう。
赤ちゃんが無事に成長しているかを定期的に確認することが目的です。
最初の健診は妊娠7、8週目くらいに行くのがよいと思います。
それ以前に健診を受けてもまだ赤ちゃんをエコーで確認できない可能性があります。
健診の頻度は費用とも相談しながら決める
健診を受診するとお医者さんから次は何週間後くらいと指示されるので、それを目安に行く頻度を決めればよいです。
ただし、必ずしもそれに従う必要はないので、健診にかかる費用とも相談しながら受診する頻度を考えましょう。
ちなみに妊婦健診の費用は行政から補助が出ますが、市町村によって補助額が異なります。
私が以前住んでいた市では全額補助が出ましたが、今住んでいる市では最初に決まった額のクーポン券のようなものをもらいそれを使い切ったらその後は全額自腹になります。
全額補助が出るのであれば何回健診に行ってもよいですが、補助額に制限がある場合は健診に行く頻度を落とすなど調整した方がよいと思います。
事前に自分の住む市町村の補助について調べて、どの程度補助が出るかを確認しておくようにしましょう。
両親や職場への報告

妊娠したら両親や職場へも報告しましょう。
妊娠を知ったら両親は何か助けてくれるかもしれませんし、逆に遅くまで知らせないと関係性が悪化してしまうかもしれません。
また、もしあなたが働いている場合出産に伴い育休や退職で職場を離れる事になるので、あなたの職場への報告も必要になります。
報告する時期は人それぞれだと思いますが、両親への報告は母子手帳をもらったぐらい(妊娠2か月前後)、職場への報告は妊娠3か月以降を目安ぐらいにするのがよいと思います。
戌の日(帯祝い、安産祈願)

妊娠5か月目になったら戌の日に腹帯を神社へ持って行き安産祈願をしましょう。
これは、妊娠5か月目の最初の戌の日に腹帯(妊婦帯)を巻き安産を祈願する風習があるためです。
腹帯は神社で購入することもできますし、事前に購入したものを持って行きそれを神社で安産祈願してもらうこともできます。
腹帯はずっと着用するものなので、できれば着用しやすいものを自分で選んだ方がよいです。
神社で売られているものは本当の帯で毎回着用するのが大変だったりするので、パンツタイプのような楽にはけるものを自分で選んだ方がよいと思います。
戌の日の詳細や戌の日がいつになるのかは以下のページで見ることができます。
妊娠後に必要なもの、やるべきことのまとめ
今回は妊娠後に必要なもの、やるべきことについて解説してきました。
内容をまとめると以下のとおりです。
- 葉酸サプリメント
- 妊娠線予防クリーム
- マタニティウェア
- 妊婦健診
- 両親や職場への報告
- 戌の日(安産祈願)

