- 産み分けゼリーってどんなもの?仕組みが知りたい。
- 産み分けゼリーを使っても失敗するの?成功率が知りたい。
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
今回は自らも産み分け実践中の私が、産み分けゼリーについて以下の内容を詳しく解説します。
- 産み分けゼリーの効果
- 産み分けゼリーの仕組み
- 産み分けの成功率、失敗率
5分程度で読めるので、あなたが産み分けに興味があるのであればぜひ読んでください。
産み分けゼリーの効果
産み分けゼリーの効果はその名の通り、使用することで希望した性別の赤ちゃんが生まれやすくなることです。
その仕組みについては後述しますが、精子の特徴を利用した方法であり、しっかり根拠のある産み分け方法です。
産み分けゼリーを初めて聞いたという方もいると思いますので、どんなものか簡単に解説します。
産み分けゼリーの使い方
産み分けゼリーは女性の膣内に注入して使うものです。
私の妻は最初産み分けゼリーという言葉を聞いたとき、食べ物と勘違いしました。
ゼリーと名前が付いていますが、食用のゼリーではありません。
性交のときに潤滑剤として使われるローションのようなものになります。
このゼリーを女性の膣内に注入してから性交を行うことで希望した性別の赤ちゃんが生まれやすくなります。
注入するときには上の写真にあるようなシリンジを使います。
男の子用と女の子用がある
産み分けゼリーには当然男の子用と女の子用のゼリーがあります。
メーカによって呼び方は異なりますが、男の子用はグリーンゼリー、女の子用はピンクゼリーと呼ばれたりします。
価格は1万円程度~
価格もメーカによって異なりますが、だいたい1万円程度からになります。
ただし、これは1回分の費用ではありません。
5~10回分程度の量が入った1箱の価格が1万円程度になります。
高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、この金額で希望した性別の赤ちゃんが生まれやすくなるのであればコストパフォーマンスとしてはかなり高いように思います。
産み分けゼリーの仕組み
産み分けゼリーの仕組みは精子の特徴を利用したものになります。
赤ちゃんの性別は受精する精子の種類によって決まっているのですが、まずは性別の決まり方について簡単に説明します。
精子にはX精子とY精子の2種類がある
精子は大別すると実は2種類に分けられます。
精子は遺伝情報を伝えるための染色体を持っていますが、その中に性別に関わる性染色体があります。
性染色体にはXとYの2種類があり、Xの性染色体を持つ精子とYの性染色体を持つ精子とがあります。
ここでは簡単のためにX精子、Y精子と呼ぶことにします。
X精子が受精すると女の子、Y精子が受精すると男の子が生まれる
赤ちゃんの性別は卵子と精子が受精した瞬間に決定します。
X精子が受精すると女の子が、Y精子が受精すると男の子が生まれます。
卵子の性染色体は1種類しかないので、卵子は赤ちゃんの性別には影響を及ぼしません。
精子の種類だけで赤ちゃんの性別は決定します。
X精子は酸性に強く、Y精子はアルカリ性に強い
X精子とY精子にはそれぞれ特徴があり、そのうちの1つにX精子は酸性に強く、Y精子はアルカリ性に強いという特徴があります。
中学の理科で習ったと思いますが、pHの値が7のとき中性あり7よりも低い値であれば酸性、7よりも高い値であればアルカリ性と呼ばれます。
産み分けゼリーは精子のこと特徴を利用しているのです。
X精子とY精子には他にも特徴があります。産み分けの仕組みや精子の特徴をもっと知りたい方は以下をご覧ください。
女の子用ゼリーは酸性、男の子用ゼリーはアルカリ性
女の子用の産み分けゼリー、通称ピンクゼリーはpHが酸性に調整されています。
また、男の子用の産み分けゼリー、通称グリーンゼリーはpHがアルカリ性に調整されています。
つまり、産み分けゼリーとは膣内に注入することで膣内のpHを調整し、X精子もしくはY精子に有利な環境を作るためのゼリーのことを言います。
そのため産み分けゼリーがしっかり効果があるかどうかとしてはpHが重要になってきます。
pH以外にも価格や使いやすさ、女性の膣内に入れるものですので安全面などにも考慮する必要があります。
産み分けゼリーはいくつかの会社から販売されていますが、各社の産み分けゼリーの比較については以下の記事でかなり詳しく解説しています。
産み分けゼリーに興味がある、もしくはどこの産み分けゼリーを買うべきか悩んでいるというあなたはぜひ読んでみてください。
産み分けの成功率、失敗率
産み分けゼリーを使用することで希望した性別の赤ちゃんが生まれやすくなると書きましたが、産み分けは100%成功するとは限りません。
失敗する可能性もあります。
なぜなら産み分けゼリーで狙った精子に有利な環境は作り出せますが、完全に選別することは不可能だからです。
射精1回あたりに含まれる精子の数は約数億個と言われています。
その中には当然個体差もあるため、例えば膣内が酸性でX精子に有利な環境であったとしても、生き残れるY精子もいるわけです。
(例)
わかりやすく例にすると卵子のところまで辿り着いたX精子が100個、Y精子が10個だとすると、圧倒的にX精子の方が受精しやすく女の子が生まれる確率が高くなります。
しかしながら、10個しかいないY精子が受精する確率も0%ではないため、失敗してしまう可能性もあるわけです。
成功率は女の子の場合70%前後、男の子の場合80%前後が目安
産み分けの成功率は女の子の場合70%前後、男の子の場合80%前後がだいたいの目安になります。
もちろん個人差があるので人によって成功率も若干異なります。
上の画像は私が実際に使用したベイビーサポート のヘルプデスクにメールで質問したときの回答です。
女の子用のベイビーサポート for Girl の成功率は72.5%、ベイビーサポート for Boy の成功率は80.4%ということでした。
何もしなければ男の子、女の子が生まれる確率は約50%ですので、産み分けゼリーの効果があることはこの結果からもわかります。
ただし、この結果はベイビーサポートの結果であり、他の産み分けゼリーでは結果も変わってきます。
成功率はもっと上げることも可能
産み分け方法には産み分けゼリー以外にもいくつかの方法があります。
例えばタイミング法やリンカルの服用などが挙げられます。
それらの産み分け方法は産み分けゼリーと使うのと同時に実践することが可能なので、その他の産み分け方法も一緒に行うことで成功率は高くなるのです。
先程の成功率については、恐らく産み分けゼリーに加えて他の産み分け方法も実践した人と、産み分けゼリーの使用しかしていない人がどちらも入った上での成功率になっていると考えられます。
あなたが産み分けゼリー以外にも他の産み分け方法を一緒に実践すれば、当然産み分けゼリーの使用しかしていない人よりは成功しやすくなるため、成功率としては上記の値より高くなると予想されます。
産み分けゼリー以外の産み分け方法については以下の記事で詳しく解説しています。
失敗率は女の子の場合30%前後、男の子の場合20%前後
当然ではありますが、女の子産み分けの失敗率は30%前後、男の子産み分けの失敗率は20%前後になります。
ベイビーサポートの例で言えば、失敗率は女の子の場合27.5%、男の子の場合19.6%あります。
失敗してもよい人しか産み分けはしないでください
ここまで読んできてわかったと思いますが、産み分けは失敗する確率も十分あります。
女の子以外欲しくない、男の子以外欲しくないというような失敗が許されない方は産み分けはしないでください。
失敗したときにこんなはずじゃなかったと言って、ちゃんと育ててあげられないといったことになるとあなたも赤ちゃんも不幸になります。
あなたが、男の子でも女の子でもちゃんと愛して育てられるという責任が持てる場合だけ産み分けを行うようにしてください。
私も男の子の産み分けを実践中ですが、失敗して女の子が生まれてしまっても大丈夫という気持ちで行っています。
当然、妻とも最初に話してお互いの意思は確認済です。
あなたも産み分けを始める前にはパートナーとしっかり意思確認をするようにしてください。
まとめ:産み分けゼリーの効果や仕組み、成功率
今回は産み分けゼリーの効果や仕組み、成功率について解説しました。
- 産み分けゼリーを使うと希望した性別の赤ちゃんが生まれやすくなる
- 産み分けゼリーは女性の膣内に注入して使用する
- 膣内のpHを調整してX精子、Y精子に有利な環境を作る
- 産み分け成功率は女の子70%程度、男の子80%程度
産み分けゼリーは産み分けを行う上で超重要アイテムですので、産み分けをしたいという方は購入することをおすすめします。
以下の記事で各社の産み分けゼリーについてかなり詳しく比較しているのでぜひ参考にしてください。
ちなみに我が家では安全面、内容量、pH値の観点で優れていると感じたベイビーサポート を購入しました。
ベイビーサポートでは2箱以上購入した場合割引が適用されるのに加えて、余ったゼリー1本につき1,000円の返金キャンペーンが実施されています。
公式ショップ以外から購入した場合や、1箱しか購入しない場合は、割引や返金キャンペーンが受けられないため、購入する場合は2箱以上での購入がおすすめです。
また、返金キャンペーンは毎月先着500名の購入者限定ですので、ベイビーサポート購入希望の方は今すぐ購入することをおすすめします。
公式ショップのページの下の方に行くと以下の画像のようになっていますが、まだ500名に達していなければ「最大20,000円返金つきキャンペーンで」という言葉が注文するという言葉の前に付いているのでそれを確認してから購入しましょう。
産み分けのためにはリンカルに加えて産み分けゼリーが非常に重要です。
我が家では内容量、安全面、pH値の面からベイビーサポートを選びました。
以下の記事に詳細があります。
産み分けに少しでも興味のあるあなたはぜひご一読を!