妊娠後、出産後、子育て

2人目は何歳差がベストかを様々な観点で考察【妊活のタイミング】

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2人目が欲しいけど育児や教育のことを考えると何歳差にするのが良いのかがわからない。

こんな悩みをお持ちのあなたへ。

今回は様々な観点でそれぞれの年齢差のときのメリット、デメリットについて解説し、何歳差がベストなのかについて考察します。

この記事の内容
  • 1歳差のメリット・デメリット
  • 3歳差のメリット・デメリット
  • 2歳差のメリット・デメリット
  • 4歳差以上のメリット・デメリット
  • ベストな年齢差についての考察

2人目の出産を考えているあなたには役に立つ内容と思うので、ぜひご覧ください。

1歳差のメリット・デメリット

1歳差のメリット
  • 子供同士の年齢が近いので一緒に遊ばせやすい
  • 育児の期間が短くなる
  • お下がりを有効活用して出費を抑えられる
  • 学校の受験や入学が被らない
1歳差のデメリット
  • 乳児の育児をしながら妊活する必要がある
  • 乳幼児2人の育児を同時にする必要があるのでかなり忙しい
  • 仕事に復帰しにくい

1歳差のメリットとしては子供同士を一緒に遊ばせやすかったり、全体で見たときの育児期間が短くなるといったことが挙げられます。

ただし、妊娠した状態で0歳児の面倒を見たり、まだ小さな乳幼児2人の育児を同時にするなどかなりの体力を必要とします。

また、奥さんが働いている家庭では育休復帰後またすぐに産休といった感じで仕事から離れる期間が長くなるので復帰しにくいです。

3歳差のメリット・デメリット

3歳差のメリット
  • 1人目の子供が少し手がかからなくなってくる
  • 育児にある程度慣れたタイミングで妊活開始できる
  • 仕事に一度復帰できる
3歳差のデメリット
  • 学校の受験、入学が被る
  • 育児の期間が長くなってくる
  • 子供同士を一緒に遊ばせにくい

子供が3歳になるとある程度言葉も喋れるようになってきて最初の頃よりは手がかからなくなってきます。

また、仕事に一度復帰してある程度働いてからまた産休となるので、長期間働けないといったことは防げます。

しかし、3歳差の一番のデメリットとしては学校の受験、入学が被ってしまうことです。

子供の受験の際は親も進路について考えたり、世話をしたりと大変なため、2人同時に受験となると気苦労も絶えないでしょう。

当然、塾の費用や入学金などの出費も同時に発生するので、金銭面での負担も大きくなります。

2歳差のメリット・デメリット


2歳差のメリット・デメリットは1歳差と3歳差の中間といった感じです。

  • 1人目は最初の頃よりは手がかからなくなってくるけど、イヤイヤ期で大変な面もある
  • 1人目の育児が少し落ち着いたタイミングで妊活を開始できる
  • 職場にも1度復帰できる
  • 全体で見た育児の期間はある程度短くできる
  • 学校の受験・入学は被らない

などの特徴があり、良く言えば良いとこどり、悪く言えば中途半端ではあります。

4歳差以上のメリット・デメリット

4歳差以上のメリット
  • 1人目が手がかからなくなってくる
  • 育児が落ち着いてから妊活開始できる
  • 仕事への復帰もしやすい
  • 学校の受験や入学が被らない
4歳差以上のデメリット
  • 育児の期間が長くなる
  • 子供の趣味、嗜好が異なるため一緒に遊ばせにくい
  • 2人目が就職するころには自分が高齢になっている

子供が4歳以上になると面倒を見る必要はあるものの、ある程度のことは自分でできるようになり手がかからなくなるので、2人目の育児に集中できます

これが一番のメリットと言ってもよいでしょう。

ただし、全体でみたときの育児の期間は長くなりますし、子供が就職するまでの間自分が働き続けられるかというのは考える必要があります。

ベストな年齢差についての考察

子供が増えるのは嬉しいことですが、当然育児は忙しくなります。

子供の年齢差が近いとその瞬間はすごく大変ですが、育児の期間は短くてすみます

逆に子供の年齢差が離れていると、その瞬間は多少楽になりますが、長い間育児をする必要があります

例えるなら、すぐに通りすぎる台風と被害は小さいけど長く続く梅雨のどちらの方があなたは辛くないかということを考えるのがよいと思います。

ただし、1歳差の子供を同時に育てるのは非常に大変ですので、実家が近くて親に育児を手伝ってもらえたり、パートナーが育児に積極的な状況でない場合はやめた方がよいです。

ワンオペを強いられるような環境であれば2人目は3歳差以上離した方がよいと思います。

我が家の例

我が家の場合は、実家から離れているいるため親の支援はあまり期待できないので、1歳差は難しいと思っていました。

ただし、長い期間育児をやり続けるよりは瞬間的に忙しい方がよいというのが私と妻の考えで、年齢差が離れすぎるのも良くないということだったので、2歳差にしようという結論になりました。

2人目生まれたら忙しくなるのは目に見えているので、今まで以上に育児を頑張っていこうと思います。

まとめ:2人目の年齢差について

今回は2人目が1歳差、2歳差、3歳差、4歳差以上のそれぞれのケースのときのメリット、デメリットについて解説しました。

私の意見ですが、

育児の期間を短くしたい人は、1歳差、2歳差にすればよいと思います

逆に育児の期間は長くてもよいので、忙しさのピークを下げたい人は年齢差を3歳差以上にするなど離した方がよいと思います

今回の記事を参考にあなたにあったケースを考えてみてください。

希望の性別があれば産み分けに挑戦

もし、2人目は男の子が良い、もしくは女の子が良いといった希望があるのであれば、産み分けにチャレンジすることをおすすめします。

産み分けを行うことで希望の性別の赤ちゃんを生まれやすくすることが可能です。

産み分けについて詳しくは以下の記事で解説しています。

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