実は2人目、3人目の子供を考えている親の大半が、次の子は「男の子(女の子)が欲しい」といった願望を持っています。
もちろん私も男の子が欲しくて、産み分けを実践しました。
とはいえ、
・産み分けにも、デメリットがあるんじゃないの?
・産み分けに対して漠然とした不安がある。
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、あなたのそんな疑問・悩みを、産み分け実践者の私が解決します。
結論から言うと、以下に当てはまらない人は全員産み分けを実施するべきです。
・金銭的に苦しい
・不妊治療中
・高齢で初産
・パートナーが非協力的
・子供の性別に希望が全く無い
・産み分けが100%成功すると勘違いしている
詳しくは以下で解説しますが、産み分けに対する漠然とした不安が払拭されると思うので、ご一読ください!
産み分けのためには産み分けゼリーが非常に重要です。
私は内容量、安全面、pH値の面からベイビーサポートを選びました。
目次
産み分けのメリットとは
まず、産み分けのメリットについての紹介です。
希望した性別の赤ちゃんを産める
産み分けの最大のメリットはなんと言っても希望した性別の赤ちゃんを産めることにあります。
産み分けに否定的な人もいますが、実際に子供を育てるのはあなた自身。
子供の性別に希望があれば、そんな意見は無視するべきです。
限られた出産回数の中で希望した性別の赤ちゃんを産むためには、産み分けを実践するのが一番です。
夫婦でお互いの価値観を共有できる
希望した性別の赤ちゃんを産める以外に、あえてもう1つメリットを挙げるとすれば、夫婦でお互いの価値観を共有できることです。
普段から将来や子供のことについて夫婦で話し合えればよいですが、なかなか話し合う機会がないというのが実状だと思います。
その点、
産み分けのためには夫婦お互いの協力が必要なため、将来のことや子供のことについて深く話し合う機会が得られます。
子供は何人欲しい、男の子が欲しい、女の子が欲しいなど話してみると、今まで気づけていなかったパートナーの価値観を知ることができるかもしれません。
産み分けのデメリットとは
次に産み分けのデメリットについて紹介します。
お金がかかる
産み分けを行う場合、普通に妊活するのに比べてお金がかかります。
なぜなら、産み分けを行うために必要なアイテムがあるからです。
具体的に挙げると、
男の子の産み分けでは、
・産み分けゼリー
・リンカル
・排卵検査薬
・基礎体温計
が必要であり、
女の子の産み分けでは、
・産み分けゼリー
・排卵検査薬
・基礎体温計
が必要になります。
さらに、自宅ではなく病院で産み分け指導を受ける場合は、これに追加で診察費用がかかります。
妊娠するまでにどの程度の期間がかかるかにもよるので具体的な金額を出すのは難しいですが、普通に出産するのに比べると2万円程度〜は多くかかると思っておいた方がよいです。
詳しくは、産み分けにかかる費用と必要なアイテムで紹介しています。
妊娠する確率が下がる
産み分けをする場合、普通に妊活するよりも妊娠する確率が下がる可能性があります。
性染色体にはXとYの2種類があり、
・Xの性染色体が受精すると女の子
・Yの性染色体が受精すると男の子
が生まれます。
産み分けはどちらかの精子だけが受精しやすいようにする手法になるので、どの精子が受精してもよい普通の妊活に比べると、必然的に妊娠はしにくくなります。
産み分けの仕組みについては以下の記事で詳しく解説しています。
100%成功するとは限らない
希望した性別の赤ちゃんが産めると書きましたが、産み分けの成功率は100%ではありません。
なぜなら、XとYの2種類の精子のどちらかに有利な環境を作るのが、一般的な産み分け方法であり、精子を完全に選別することはできないためです。
つまり、
望んだ性別になる確率は上げられるが100%にはならない
ということです。
また、どちらの性別が生まれやすいかには個人差もあるので、誰もが確実に産み分けに成功するとは言えません。
参考までに、
産み分けゼリーの「ベイビーサポート」を使った人の中で男の子の産み分けに成功した確率を販売元に尋ねたところ80.4%が成功した
とのことでした。
何もしないと約50%なのを考えると30%も確率を上げられるのはすごいですね。
ベイビーサポートについては以下の記事で詳しく紹介しています。
ベイビーサポート以外の産み分けゼリーとの比較は以下の記事で紹介しています。
毎日リンカルを飲む必要がある(男の子の場合)
男の子の産み分けの場合は、奥様が2か月以上毎日リンカルというサプリを飲み続ける必要がありますが、これもデメリットの1つと言えます。
毎日欠かさず飲み続けるのは結構大変ですし、2か月以上リンカルを飲み続けてからしか開始できないので、時間がかかってしまうのもデメリットです。
リンカルについては以下の記事で詳しく紹介しています。
夫婦お互いの協力が必要
これはデメリットと言ってよいかわかりませんが、産み分けには夫婦お互いの協力が必要になります。
・奥様がリンカルを飲み続ける
・性交の際に産み分けゼリーを使う
・排卵予定日に合わせて性交のタイミングを調整する
これらには夫婦お互いの協力が必要なので、どちらかが協力的でない場合は、産み分けを行うのは難しいでしょう。
産み分けをやめた方がよいのはこんな人
産み分けのデメリットについて紹介しましたが、最後にこんな人は産み分けをやめた方がよいというのを紹介します。
金銭的に苦しい人
産み分けのためにほとんどお金を使えない人はやめた方がよいです。
なぜなら、産み分け用を購入したりするのに多少のお金がかかるためです。
それでも、産み分けしたいという方には最低限の費用で実践することも可能なタイミング法をおすすめします。
タイミング法については以下の記事で詳しく解説しています。
不妊治療中の人
不妊治療中の人も産み分けはやめた方がよいです。
先程も書いたように産み分けを実践することで妊娠する確率が低くなる可能性があるためです。
高齢で初産の人
高齢で初産の人もできれば産み分けはやめた方がよいです。
なかなか妊娠しなかった際に、
産み分けしたのが原因なのか?
他に妊娠しにくい原因があるのか?
がわからなくなってしまうためです。
本来であれば不妊治療を行うべきであったのに、それに気づくのが遅れてしまい妊娠できなくなるリスクがあります。
それでもどうしても産み分けしたいという場合は、産み分け指導を行っている産婦人科で相談してみてください。
希望しない性別の赤ちゃんを育てる意思がない人
希望しない性別の赤ちゃんを出産する意思がない、育てる意思がない人はやめた方がよいです。
産み分けの成功率は100%ではないためです。
希望しない性別の赤ちゃんを愛せる自信がないという人は、もし違う性別だった場合あなたも子供も不幸になってしまうため、子供を産むのは控えてください。
それでもどうしても希望した性別の子供が欲しいという場合には着床前診断という方法もあります。
パートナーの協力が得られない人
パートナーの協力が得られない人はやめておいた方がよいです。
協力が得られないということはそもそもパートナーは産み分けに否定的な感情を抱いている可能性が高いです。
もし、内緒でやって、産み分けしようしていることがバレたときにトラブルになることは目に見えているので、やめておきましょう。
まとめ:産み分けのメリット・デメリット
今回は産み分けのメリット・デメリットについて解説しました。
結論から言うと、以下に当てはまらない人は全員産み分けを実施するべきです。
・金銭的に苦しい
・不妊治療中
・高齢で初産
・パートナーが非協力的
・子供の性別に希望が全く無い
・産み分けが100%成功すると勘違いしている
子供の性別に希望があるなら、あなたもぜひ産み分けを実践してください!
産み分けのためにはリンカルに加えて産み分けゼリーが非常に重要です。
我が家では内容量、安全面、pH値の面からベイビーサポートを選びました。
以下の記事に詳細があります。
産み分けに少しでも興味のあるあなたはぜひご一読を!