様々あるヘルペスの中で、赤ちゃんに発生しやすいのが単純ヘルペスと呼ばれます。 単純ヘルペスウイルスの感染によって起こる病気で水ぶくれができます。体に抗体ができて治ると、ウイルスは神経の根元に隠れます。そして、 元気な時には何事もないのですが、疲れや病気などで免疫力が低下すると再び出てきて水ぶくれを作ります。
単純ヘルペスも2つに分類され、0-2歳で初めて単純ヘルペスウイルスに感染すると、ヘルペス性歯肉口内炎が起こりやすいようです。
口の粘膜や歯肉、口のまわりが赤くなったり、水ぶくれ(水疱)になったり、びらん、潰瘍ができたり、よだれが多くなったり、 口臭がひどくなったりします。
その他の症状としては、首のリンパ節の腫れ、発熱、だるさなどもあります。
もう一つ発生しやすい単純ヘルペスはカポジ水痘様発疹症です。
これは5歳までのアトピー性皮膚炎を持つ子供にみられ、併発するとアトピーの部分が赤く腫れあがり、 水ぶくれ(水疱)やかさぶたができます。
顔の部分のヘルペスが広がり、進行すると視力に影響を及ぼす角膜ヘルペスなどになりますので、注意しましょう。
かさぶたになるまでは水ぶくれの部分にさわると移りますので、顔や体を洗ったり、ふいたりする時にもこすらないよう注意が必要です。
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