食品や水などが媒介となって胃腸炎の症状を引き起こす病気の総称です。デリケートな赤ちゃんの胃腸ですから、 ちょっとしたことでも細菌に感染して、胃腸炎を引き起こす場合があります。
サルモネラ、ロタウイルス、ノロウイルスなどが原因です。発熱、下痢、腹痛、嘔吐などの症状が起こりますから、脱水症状に気をつけて、 水分を充分に与えてあげましょう。ベビー用のイオン飲料などもよいでしょう。 乳児の場合は病気の進行が急速なことが多いので症状があらわれた時には速めに医療機関を受診しましょう。
気をつけたいのは、下痢止めの使い方です。下痢などの症状は、悪いものを排出する体の自然な作用なので、これを無理やり止めると、 病原菌が体内にとどまって、最悪の事態は死を招くことがあります。
離乳食を行っているときは、回復まで無理に食べさせなくても大丈夫です。
食事を作る環境もそうですが、食器の管理などにも注意して。離乳食をはじめたばかりのときは、食器も煮沸してあげるとよいでしょう。
よく食中毒の菌が発見されるのは、包丁の柄の部分です。刃ばかりを熱心に洗っても、刃と柄の接続部分を洗い忘れ、 そこから菌が繁殖したという例もあります。魚や肉類を扱う包丁、まな板と、野菜類用などは別々にしてもよいでしょう。
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