イチゴ状血管腫とは、表面が盛り上がって「イチゴによく似ているな」と見える赤あざのことです。赤ちゃんが生まれて、 1週間から1ヶ月くらいで斑点が現れ、しだいに盛り上がっていきます。 新生児の約1%に見られます。出生時にはほとんど症状は無く、 生後数週間で急速に隆起し、増大してきます。表面がこぶ状に盛り上がるのは3割ほどで、残りは軽く盛り上がる程度です。
生後3か月くらいまで大きくなり、ふくらんでぶつぶつしていますが、少しずつ赤みが消え、 大部分は小学校入学くらいには消えてなくなります。
イチゴ状血管腫は、毛細血管が異常増殖して起きる赤あざの一種です。皮膚の表面から皮下組織にできることもあり、 できる場所や大きさは様々です。
今までは、自然に消えるので、ほっておくのが一般的でしたが、初期に治療を始めると、広がりも少なく、 短期間できれいになるのがわかってきました。
イチゴ状血管腫は、こすれるとただれて潰瘍になると、跡が残りやすくなります。レザー治療が必要かどうかなど、 見つけたら早めに専門医に相談しましょう。
また、まぶたなど目の周辺や鼻の穴の近くにあるとき、唇や肛門周辺にあるときは、視力や呼吸、排泄に影響を及ばすことがあるので、 すぐに皮膚科を受診しましょう。
盛り上がる前ならダイレーザー治療をすると大きくなるのを防ぐことができます。呼吸や視力に支障をきたすようなら、 ステロイド剤を飲むこともあるようです。
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