舌、歯ぐき、唇や頬の内側など、口の中の粘膜が炎症を起こし、痛みや味覚不全、違和感、出血などを起こした状態です。 粘膜が赤くなってしみる程度のものから水疱や潰瘍ができてしまうものまで症状は色々あります。
口内炎にはさまざまな種類があります。大きく分けて、ウイルス感染に伴う口内炎と特別な原因がないアフタ性口内炎とがあります。
アフタ性口内炎の原因ははっきりしていませんが、遺伝的な体質、アレルギー、舌をかむ癖などの物理的な刺激のほか、 心理的なものや疲労など、色々な要素が絡み合っているようです。
とくに原因がないのに繰り返しできることもあって、50?70%の子どもが経験するよくある病気です。
離乳食が進まない場合もありますが、そのときは、いつもより柔らかめに煮てあげたり、 下触りのよいものを選んであげたりするとよいでしょう。めん類や豆腐、卵などの口当たりのよいものがおすすめです。
栄養価の高いものを、少量ずつ何回も与えるといいでしょう。症状が重いときは、 舌でもつぶせるゼリー状のものやとろみのあるもののほうが食べやすいという子もいるようです。早く治すために、 食後はぬるま湯で口をすすぐといいでしょう。
ウイルス性の口内炎は単純ペルペスウイルスによるもの、はしか、風疹、水ぼうそう、ヘルパンギーナなどによって起こります。 特にヘルペスは子供が多くかかり、熱が出たり、痛みのため食が進まなくなったり、脱水症状を起こすこともあります。
ウイルス性の口内炎は、病気にかかっている子どものよだれなどでほかの子どもにうつってしまいます。 口に入れたおもちゃなどで感染することもあるので注意してあげましょう。
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