目とまぶたの裏側をおおっている粘膜である結膜が、炎症を起こしたものです。細菌やウイルスが原因で起こり、症状としては、 真っ赤に充血、目やにが出て、痛みなども伴います。
細菌性結膜炎は、結膜に細菌が感染して起こります。抗生物質の目薬を点眼すればが3-4日で炎症はおさまります。ウイルス性結膜炎は、 感染力がとても強く、「はやり目」と呼ばれます。症状が強く出る場合が多いですが、健康状態がよければ、1?2週間でよくなります。
ウイルス性結膜炎のなかには、発熱やのどの痛みを伴う咽頭結膜熱や接触でうつりやすい流行性結膜炎、 眼瞼結膜から出血する急性出血結膜炎などがあります。
結膜炎を引き起こすウイルスは強いので目を手でこすって、ウイルスがどこかに付着し、二次感染の恐れもあります。結膜炎にかかったら、 目をこすった手や、その手でつかんだものから感染することがあるので、手はこまめに洗いましょう。目やには、 湿らせた脱脂綿などでこまめに拭いてあげましょう。家族でタオルは共有しないこともポイントです。ウイルスは普通の消毒液では死なないので、 感染者が使ったタオルは熱湯をかけてから洗濯することです。
とくに、流行性結膜炎や咽頭結膜熱などのウイルス性結膜炎の場合は、保育園や幼稚園を休ませなければいけないので、 眼科医の支持にきちんと従いましょう。
市販の目薬は効果も薄く、かえって充血がひどくなることがあるようですので、眼科で受診したほうが安心です。
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