口の中の粘膜に炎症が起こる病変を口内炎といいます。口内炎には粘膜が赤くなって沁みる程度のものから、 水疱や潰瘍ができたりしてしまうものまでいろいろあります。その中でもっとも多いアフタ性口内炎は、真ん中が白っぽく、まわりが赤い、 境界がはっきりした円形の小さな潰瘍(かいよう)ができるものです。痛みがあり、ときには、 5?10mmくらいの大きなものができることもあります。
症状は、口内炎だけで、熱などは出ませんが、食べたり飲んだりするとしみて痛みます。食事や歯ブラシなどの刺激によって痛みます。 鋭い痛みのあと、鈍い痛みが続きます。
食欲はあるのに食べられないので、不機嫌になったりします。通常、1週間ほどでなおります。原因ははっきりしていません。
慢性アフタ性口内炎、慢性再発生アフタなどと呼ばれていて、繰り返しできるのが特徴です。
アフタ性口内炎のケアは、疲れをためないように十分休息をとること、歯磨きやうがい薬でうがいをして、口の中を清潔にすることです。 また、栄養バランスのよい食事を心がけることも大切です。
粘膜を強くする作用のあるビタミンB2などで補うのも効果的です。
口の中が痛むので食欲が落ちますが、赤ちゃんが食べられるものを食べたいだけ与えるとよいでしょう。熱いと痛みを感じやすいので、 ミルクなどは、普段より少しぬるめにしてあげるとよいでしょう。離乳食は、量にこだわらず、冷たくて飲み込みやすいものを与えます。
プリンやアイスクリームはのどごしもよく食べやすいようです。酸っぱいもの、塩辛いものは、しみて痛むので避けたほうがよいでしょう。 水分もとりにくくなりますが、脱水が心配ですので、できるだけ水分をとるようにしてあげましょう。
食後には、処方された軟膏を塗ります。ステロイド軟膏を患部に塗るのが効果的です。患部をティッシュなどでかわかし、 塗るというより薬を患部にのせるようにします。
レーザーで患部を一気に蒸散させることもあります。 あf
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